氏名
大熊 充 オオクマ ミツル
ビジコンタイトル
75歳以上のばあちゃんたちが働ける会社
創業地
福岡県うきは市
自己紹介
デザイン事務所経営のデザイナーを8年やっています。しかし、地方の田舎うきは市で事業をおこなっていくうちに、故郷が超高齢化地域へ変貌して疲弊するのに、居ても立ってもいられなくなりました。
もっと直接的な地域と人に対する貢献は出来ないのか?
このふつふつとした想いから実業に乗り出しました。
僕がやるべきことは何なのか?なぜ僕がこの事業をやるのか?なぜばあちゃんたちの会社なのか?それは20代の頃、バイクで大きな事故を起こし4年間に及ぶ長期入院を余儀なくされた時に出会った「ばあちゃんたち」に心を救われたことがキッカケです。救ってくれたばあちゃんたち本人ではありませんが、ばあちゃんたちに恩返しがしたい。ばあちゃんたちに頼られる人間になりたいという想いからです。
おこなう事業は、福岡県うきは市の75歳以上のばあちゃんたちが働く会社
「うきはの宝株式会社」です。
地域で、ばあちゃんたちが孤立、生活が困窮しているのを目の当たりにしてきました。
年金だけでは生活が苦しい、年金プラスのあと2~3万円月に収入があればとの声を多く聞きました。
僕がこの事業を必ず軌道に乗せ、ばあちゃんたちがが働くことで生きがいと収入を増やす流れを作り、日本全国の超高齢地域に問題提起とこのビジネスモデルを持ち込みチェーン展開したいです。
福岡県内の高齢化地域で、持続的かつチェーン展開が可能。地方の田舎で超高齢化を受け入れて、前向きにばあちゃんたちと一緒に生きがいを感じながら働ける地域や社会にしたいです。
よかとこビジコンに応募したきっかけ
起業を目指す仲間から勧められたから。
応募書類(事業計画)はどのように作成したか。
以前より作成したものをブラッシュアップしました。
ビジコンに参加したことで、実際の創業に役立った点、または、今後の創業に役立ちそうな点。
よかとこビジネスプランコンテストで大賞を獲ったことで、県・行政の方々に認知が広がったこと。金融機関や異業種にまでも一気にビジネスプランと弊社の取り組みを知ってもらうことが出来た。知ってもらうことで、協力者や支援者が増えています。
ビジコン参加にあたって、非常に役立った市町村、商工会等支援者からの支援、
またはこのような支援があったら利用したかったという支援内容。
うきは市の創業支援UBIC石井健太郎係長から背中を押してもらったのが良かった。
ビジネスプランの壁打ちの会が地域でおこなわれるとより起業への取り組みが活性化すると思います。
ビジコンの応募を悩んでいる方へ
とにかくチャレンジ!
自身のビジネスプランを人に見てもらう聞いてもらったりすることで、プランがブラッシュアップされるのでチャレンジすることは良いと思います。