昨年度受賞者インタビュー
(地域活性化賞 眞山 昌さん)

氏名
眞山 昌
受賞名
地域活性化賞

ビジコンタイトル
子どもとつくる地域限定ECサイトで未来の学び・地産地消・地域活性化を実現する「岡垣スタイル」

創業地
遠賀郡岡垣町

自己紹介
東京生まれ、東京育ち。CG映像制作を経て、2006年ヤフー株式会社入社。サービス企画、開発ディレクション、サービスマネージャを経て、2014年よりヤフーショッピング ストアコンサル営業を担当。
福岡県出身の妻の実家を行き来するうちに豊かな自然の中での子育てに憧れ、2015年に家族と共に福岡県遠賀郡岡垣町に移住。
ヤフーショッピング九州・沖縄エリア営業チーム立ち上げ、PayPayダッシュ配送オペレーション設計、現在は、生産性向上のための組織開発・人材育成に従事。
中学1年生、小学4年生、3年生の三姉妹の父。県や町主催の移住促進施策への参加、地域住民向けワークショップの実施等で地域活性化に注力中。
岡垣町ICTアドバイザー 岡垣町観光協会理事 「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーター 一般社団法人Beyond SDGs Japan SDGsビジネス マスター

よかとこビジコンに応募したきっかけ
2019年グランプリ受賞の大熊充さんとビジネススクールで出会い、大熊さんがグランプリ受賞をきっかけに、大きく飛躍されている姿をみて、自身の事業プランへの地域内外からの認知向上、共感支援の獲得に非常に有効な手段と考えたため。

応募書類(事業計画)はどのように作成したか。
先述のビジネススクール(ローカルベンチャーアカデミー)をはじめ、複数のビジネススクール(Start SDGs、ボーダレスアカデミー)、おんが創業支援協議会主催の起業塾、直鞍ビジネス支援センターの岡田さん、遠賀町起業支援施設PIPITの濱砂さんにも大変お世話になりました。

ビジコンに参加したことで、実際の創業に役立った点、または、今後の創業に役立ちそうな点。
プレゼンテーションまでの事業計画のブラッシュアップにおけるワークショップ、そこでの岡垣町担当課のみなさま、直鞍ビジネス支援センターの岡田さんからのアドバイス等、受賞してからの町長への表敬訪問、メディア露出、登壇機会等による認知向上、共感の拡張。地域の方々への信頼構築。町とのアドバイザリー契約。

ビジコン参加にあたって、非常に役立った点、商工会議所等支援者からの支援。
自治体担当者との意見交換ができた(が、皆さんどうしていいか分からない様子でした^^) 直鞍ビジネス支援センターの岡田さんからのアドバイスは大変参考になりましたし、その後もたまに連絡させていただいております。

ビジコンの応募を悩んでいる方へ
ビジコンを通じて自身の事業プランのブラシュアップができ、発表にむけて人に伝える技法を学び、発表することで多く方から応援して頂くことができる、事業プランの実現を加速させる手段だと思います。結果はどうあれチャレンジすることによって、一歩でも二歩でも前進左折ために、多くの気づきを得ることができると考えております。