本町は少子高齢化や過疎化が進み厳しい状況にありますが「豊かな自然環境で暮らしたい」「恵まれた住環境で子育てがしたい」「地域とのふれあいを大切にしたい」田舎、自然豊かな町での生活を望む若者や家族を私たちは歓迎します。「自主と自立」「連携・協働」「安心・安全」といった町の基本理念のもと、地域特性・資源を活かした、新たな産業やライフスタイルをともに発見していける方をお待ちしております。
本町は福岡県の東南部に位置し、県下でも屈指の広大な面積を有しています。英彦山を中心に耶馬日田英彦山国定公園の一角をなし、九州の中央部を形成する山地の北の玄関口として位置づけられています。英彦山神宮を中心に歴史ある催しも多数あり、お神輿をかきながら参道をいく神幸祭などがあります。本町の歴史によって培われてきた連帯感は、助け合いの精神に基づく様々な分野で交流事業、伝統行事等脈々と受け継がれてきています。
町内には、英彦山神宮をはじめ先人たちの文化と信仰の遺産が数多く残され、古代からの歴史を体感できます。これらは本町が誇るべきものであり、地域活性化につながる交流資源といえます。また、本町は少子高齢化や人口減少など多くの課題に直面しておりますが、高齢者向けサービス等の田舎ならではのニーズがあります。高品質の水・米・野菜等を活かしたサービスや英彦山のブランド力、光ファイバーの活用等、創業の可能性は大いにあると考えています。
本町の創業支援事業計画を基本に「ワンストップ相談窓口」「経営指導員による伴走型支援」や「専門家による個別支援・セミナー」等を現在計画中。また、特定創業支援認定を受けた創業者を対象に、各種支援措置があります。
本町には町内外400名以上が出品者として登録する「道の駅歓遊舎ひこさん」があり、この施設で農産加工を中心にコミュニティを形成しています。また、本町では創業セミナーやワークショップを現在計画中であり、これらの取り組みを通じて新たなコミュニティづくりに取り組んでいきたいと思います。
添田町には出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並ぶ日本三大修験道の霊場「英彦山」があり、肥よくな赤土の金ノ原台地がはぐくむ「安全・新鮮・美味しい」野菜たちが安価に手に入ります。資源たくさんの添田町でぜひ創業を検討して下さい。
添田町商工観光振興課商工観光振興課係
電話:0947-82-1236
メールアドレス:kankou★town.soeda.fukuoka.jp
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