筑前町では、地域特性を活かした新たな商品開発やサービスの開発等、地域経済の発展に取り組む個人や団体等を支援し、環境の整備を行っています。
自然豊かな風土と先人から受け継いだ知恵、技術、文化を守り育ててきた「食」や「平和」への思いは大切に受け継がれつつ、都市圏にほど近い環境は、新たな生活スタイルを求める「田園回帰」の動きとマッチし、新たなビジネスチャンスにあふれています。
都会に近い田舎「とかいなか」筑前町を「より元気にしたい!」という方、お待ちしています。
福岡市から南へ約30km(車で約50分)、福岡県の中南部、筑紫平野の北部に位置する筑前町は、人口3万人の田園地域。
福岡都市圏や久留米都市圏に近接する住みやすい町でありながら、夜須高原や目配山などの緑輝く高原や里山、美しい田園空間が広がります。
古くから米・麦・大豆を中心とした農業地帯であり、移り変わる四季を五感で楽しむことができる町内では、都会で食べるものとはひと味違う、新鮮で美味しい野菜が育ちます。
平成23年に発表した「食の都づくり宣言」は教育の場にも活かされ、地産地消の給食をランチルームで食べるのが筑前町ならではのスタイル。
町をあげて地産地消の食育を推進しています。
筑紫平野の肥沃な大地に支えられ、食の基本となる米・麦・大豆を中心に野菜・果樹の生産が盛んに行われる「食」の町筑前町。
町内には農産物直売所が数カ所あり、旬の農産物が手頃な値段で買えるとあって、週末は多くの都市圏住民が訪れます。
農産物を生かした加工特産品の開発も盛んで、空き家となった古民家を有効活用したカフェやレストランの出店も新たなにぎわいを見せています。
また、戦前東洋一とうたわれた「大刀洗飛行場」の歴史と平和の大切さを伝える「大刀洗平和記念館」には、全国から修学旅行生が訪れています。
福岡県を代表する観光スポット「太宰府天満宮」や「秋月城址」からも車で15分程度と近く、自然や農地を活かしたグリーンツーリズム等、新たな観光・交流資源の創出による観光産業の発展も期待できます。
筑前町役場・筑前町商工会・金融機関が連携した創業支援事業(ワンストップ相談窓口の設置、創業セミナーの開催等)を行っています。
創業に関する相談は随時受付、「筑前起業塾」等の創業支援セミナーも開催しています。
特に食産業に関し、事業者間・関係機関との連携が進んでおり、特産品開発と地域活性化に取り組む「観光商品開発委員会」や、100%筑前町産の小麦粉の流通と開発に取り組む「筑前麦プロジェクト」などがあります。
まずは私たちにご連絡ください。
町や商工会、金融機関が連携してサポートします!
筑前町農林商工課
電話:0946-42-6614
メールアドレス:nourin★town.chikuzen.fukuoka.jp
※上記の「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい。